おはようございます。
管理人のRIKAです。
今回は陶芸作家「立川玄八」さんを紹介させていただきます。
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『立川玄八(たてかわげんぱち)』
http://tblog.stylestore.allabout.co.jp/blog/T00914/
30年ほど広告写真の世界で仕事をしてきました。
粉引きを中心に器や花器を作っています。
最近は、わら灰釉と南蛮(焼き締め)も始めました。
釉薬は全て原点である、木灰と長石と藁灰で作っています。
作陶に当たり一番大切にしている事は、
毎日使っていて愛着が深まる事。
陶磁器でしか味わえない存在感・使用感がある事。
こちらは刷毛目の皿です。
何にでも合い使い勝手が良いそうです。
こちらは粉引きの花器です。
土の塊から削って作っているので重いです。
最初の形がかなり自由なので同じ物はありません。
静物画に描かれているような、瓶や壁をイメージして作っています。
一気に削り落とした断面がきれいです。
野の花木がよく合います。
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立川さんから届いた器の写真を見ていて
もし我が家に、これらの器があったら
この器は、朝食時の ワンプレートに使いたいな
この器には、煮物を入れよう!
これは、お友達が遊びにきてくれた時に、お菓子を載せてだそう!
と、生活のシーンを想像でき、ワクワクしました。
こんなワクワク感は、
モノを選ぶ時に とっても大切な ものさしになりますね。